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車両関連製品 当社の製造する自動車用吸音材は、九州大学の藤本先生と共同研究をしており、高い評価を頂いております。

自動車用吸音材

九州大学との共同研究による、確かな信頼性

自動車の吸音材は主に、走行音やエンジン音、そしてエンジンルームの熱などを車内に入れないための物です。

吸音材を製造するにあたって絶対に守らなければならないことは製品の品質を均一化しないといけないということです。

車種や使う場所によって吸音効果や耐久性等の規格がきっちりと決められているため、それを守れない場合、採用されることはありません。 作った自動車がリコールを受けるとなると大変ですので、自動車メーカー様も徹底しています。

吸音材は自動車だけでなく、高速道路の吸音、風力発電の軸受けの内装材などにも使われています。

吸音材は自動車だけでなく、高速道路の吸音、風力発電の軸受けの内装材などにも使われています。

九州大学名誉教授 藤本先生

九州大学教授との共同研究で、実現しました。

弊社の製造する自動車用吸音材は、権威である九州大学の藤本先生と共同研究をしており、非常に高い性能を持っていることが証明されています。

日本初 ポリエステル繊維のリサイクル工場

自動車の吸音材はおおよそ1台の自動車あたり、最大で30~40kg程度の吸音材が使われていますが、その工程から端材(生地の切れ端)が約20~25%出ます。

そのため弊社は平成16年、日本で初めてのポリエステル繊維のリサイクル工場を立ち上げ、高級車用としてリサイクル吸音材を販売しはじめました。

リサイクル製品は、バージンの製品に比べ30%程度安く販売が可能で、非常に評判が良く、メーカー様にとってはエコでコスト削減が可能となります。

厳しい時代ですが、最高の素材ポリエステルを少しでも長く使うため、CCCのロゴが示すような精神で、環境分野はもちろんのこと、 医療分野、新エネ分野、音響素材など色々な分野に取り組んでいきたいと考えています。

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